『ウォーゲームハンドブック2018』より、「小牧・長久手の戦い」をソロプレイ。
ターン1
命令チットの引きが良かった徳川軍(※)、早々に楽田城に進出して守備兵を増強。
(※)正しくは「織田・徳川連合軍」だが、織田信雄はほぼ何もしない。
ターン2
羽柴軍は秀吉自ら前線に出て、楽田城と小牧山城の分断を図る。
焦った徳川軍は本多忠勝が出るが、敢えなく討ち取られる。
本多忠勝と聞くと強そうだが、このゲームでは徳川軍の戦力は一律「2」。
羽柴秀次よりも弱いのだ(涙)
ターン3
羽柴軍、楽田城を力攻めにしようと戦力を集中。
焦った徳川軍(またか)、今度は家康自身が救援に向かうが、秀次に(涙)討ち取られてしまう。
しかし、ゲームはここで終わらない。
「織田・徳川連合軍」の総大将は信雄だから、信雄が討ち取られればサドンデス負けだが、家康が討ち取られても負けにはならない。
(なお、羽柴軍は、秀吉が討ち取られたら負け。)
この後の楽田城の攻防で、羽柴軍は森長可と池田恒興が討ち死に。
秀吉が敵中に孤立する状態に。